恐ろしい。なぜ日本人は自ら人生をハードモードに設定してもがき苦しむのか。アメリカではレンチンは重労働というのが常識であり、冷凍餃子をフライパンで焼くなどしようものなら君はとても料理が得意なんだね!と褒められるであろう
そもそも、自分にとって自炊という言葉は「貧乏学生や限界独身中高年による外食以外の栄養摂取行為」と定義されるものである。よって自炊とは以下のような食事を指す
- ご飯と納豆と味噌汁のみの食事
- 具なし袋ラーメンを鍋のまま食べる
- 冷凍チャーハンをレンチン
- 卵かけご飯
- パンにマーガリンを塗ってハムを乗せて焼く
- コーンフレークに牛乳をかける
これらは全て自炊である。フライパンと油が必要な冷凍餃子など手間暇かかったエクストリームでハイエンドな自炊なのである
逆に手作り餃子のような高尚な行為を自炊とは呼ばない。また自分以外のニンゲンにも食べさせるために作るのも自炊ではない。これらはただ栄養摂取のみを目的とした行為ではないからである