サービスクラスが嫌い

買い物でスーパーに行くと、チキンやパーティサイズのお惣菜がやたら充実してるので何だろう?と思ったらクリスマスイブだったらしい。テレビも見ず、ぼっちを極めて、リモートワークで外出もしなくなると世間の流れからこんなにも切り離されてしまうのだな。もちろんTwitterとかにサンタコスプレとかイラストが流れてくるのでクリスマスが近いという認識はしているんだが、今日が当日だという意識が全くなかった。これがロスジェネ高齢独身コミュ障の末路か。

まあ、そんな事はどうでもいいのだが

最近、会社ではプロダクト設計にDDDを取り入れている。DDDにはユビキタス言語でタームを統一しようというお題目があるのだが、プログラム側ではXxxServiceのような具体性のない名前のクラスが並び、その中にはドメインが同じというだけで、処理としては互いに独立したビジネスロジック(createとかdeleteとかあの手の互いに影響しないやつら)が多数押し込まれていて辛い。だいたい言葉が重要というわりにそんな適当なネーミングでいいんだ、なんだかなぁと言うお気持ちになる。

まあ、これはDDDが悪いと言うよりも設計能力の問題なのだが、私はXxxServiceをトランザクションスクリプトに引きずられたクラスだと思ってる(実際中身はトランザクションスクリプトなコード)ので基本排除していきたいのだが、みんなService好きすぎて辛い。ビジネスロジック=サービスクラスという意識から皆の魂を解放してほしい。そんなモヒカンムーブをslackかましてしまい、自分のコミュ障さを再確認するのである。