否定が好きな日本人

日本人、という括りで語るのは好きじゃないけど、日本人ってほんっと他人のアイディアを否定するの大好きだな、と思う。

はてなブックマーク - シリコンバレーをはるかに超える、世界一のイノベーション都市を、日本に作る方法 - 分裂勘違い君劇場

fromdusktildawn氏が何か言って、★ブクマ半分DISブクマが半分。そんないつものはてな村の情景。散々from氏にDISブクマしているおいらが言っても説得力ゼロなんだが、このエントリって実現可能性を抜きにすれば、とても面白いアイディアと思う。いきなり否定しなくても良いんじゃないかなと思う。そりゃ穴はあるかもしれないが、そんなのあってもこの段階では構わないだろうよ。アイディアだけなら誰も被害を被らないのだから。

ネタ出しの段階でとりあえず否定から入る連中なんて面白くないよな。

ネガティブ意見を述べるべきなのはリスクを検討しなきゃならない時、アイディアをさらに練って具体的な実行計画を立てる段階だ。この段階に至っても脳みそがお花畑モード継続中の連中は、回りに被害を及ぼすので最悪だよ。でも、アイディアの段階で「はいそれダメ、終了〜」ってのはどうなのよ?

アメリカ人みたいに何でも「Excellent! Great! Perfect!」と言えばいいってわけじゃないけど、ブレインストーミングでネガティブ意見を述べるなんてナンセンスじゃないですかね。