やっぱりエンジニアには英語が必要だ

筑波大学のオープンカレッジは、Google APIを使い倒しているマニアや、実務で使っているエンジニアにはちょっと物足りない内容だったかもしれない。まぁ、メインの受講生は学生さんなので仕方ないのだろうか。 しかし、学生相手だからこそ、むしろコレ何か意味あんの?ぐらいな超マニアックな内容でも良いんじゃないかな、と思わなくもない。

最初の2セッションはGoogle本社の技術者が行ったので当然英語でのプレゼン。通訳は居るのだが、通訳無しでも意外に何を言ってるか分かる。もちろん単語が知っている技術用語ばかりという亊と、ゆっくり話してくれるので聞き取れるだけなのだけど、異国の言葉がそのまま頭に入ってきて消化される感覚は悪くない。 しかし、いくら聞き取れたところで話せなければ意味が無いのだ。つくばの学生さんは普通に英語で質問してるし、やはり普通に英語を話せるのは羨ましい。技術勉強会よりもエンジニアのための英語勉強会ってイベントは無いんかな〜。通勤時間にiPodで英会話聞いて耳ならしぐらいはしてるけど、英会話、本格的に勉強したいものだな。